訪問診療

在宅で可能な治療と処置

[su_heading size=”21″ align=”left”]1.必要のない病院受診を減らし、安心してお暮しいただきます[/su_heading]

1) 万一の急変がとても心配
2) うまく病状を説明しにくい
3) どこに受診をすればいいのか不安
4) 病気なのか、安心していいのか、わからないため心配

ご高齢の皆さんに多い特徴です。
普段のあなたを知っていて気軽に話せる医者が、毎月2回定期的に訪れます。
すべての科、どこの病気でも関係なく、ご相談なさってください。

 

[su_heading size=”21″ align=”left”]2.訪問診療では、月2回以上の健康管理、定期薬の処方以外に[/su_heading]

持病のある方もない方も、日常のわずかな変化から、病気の前兆を探ります。そのために介護をされる方との情報交換を大事にしています。
診療や指示の内容、生活する上での注意事項を、ケアマネージャーや介護をされる方(ご家族・職員)にリアルタイムにお送りし、介護上の観察、留意点として役立てていただきます(居宅療養管理指導)。

 

[su_heading size=”21″ align=”left”]3.居室やご自宅で、点滴・検査・投薬が可能です[/su_heading]

どうしても病院で受けなければならない検査や治療は、加齢と共に少なくなります。
入院により認知症や生活機能がとんでもなく悪化する場合もあります。
お部屋で検査や治療を行い、病院に行かずに元通り元気になられる方が大勢おられます。
食事がまったく摂れない方(摂食障害)への高カロリー輸液も行います 。(施設や介護をする方の状況により、御相談をさせていただきます。)

 

[su_heading size=”21″ align=”left”]4.緊急往診や訪問看護を行います[/su_heading]

えてして病気は、定期の往診時に起こりません。
体調不良を感じた時は、介護をされる方(またはご自身)からのお電話を、医師が直接お聞きします。(24時間365日電話対応をしています。)
臨時往診(15分~1時間30分以内に到着)を行っています。
入院をしなくていい応急処置、経過観察で大丈夫、と判断し、「太鼓判」を押すための往診です。(別途、往診費用がかかります。)
重症の場合は、済生会習志野病院、津田沼中央総合病院、千葉徳洲会病院、船橋総合病院、船橋中央病院(順不同)に直接病状を説明し、救急搬送をお願いしています。

 

[su_heading size=”21″ align=”left”]5.介護と医療が付いた生活、そして看取りまでをご用意しています[/su_heading]

・持病が出てくる、・通院が困難、・身の周りの事も大変になる、
・家族に
介護負担をかけたくない、・先々が不安・・・。
誰もがもつ
老後の不安です。
訪問診療を専門として十数年が過ぎ、訪問先の皆様から、介護や先々の看取りまでして欲しいというお声を多数頂戴しました。

在宅で可能な医療と処置
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中心静脈栄養法
中心静脈ルート確保・交換
膀胱ろう、腎ろう管理
膀胱全摘後のカテーテル交換
トリガーポイント注射、医療用麻酔
慢性頭痛、膝関節痛ほか痛みの在宅加療(緩和ケア講習会終了)
経管栄養法、胃ろう
胃管、胃ろうチューブの交換・管理
胸水、腹水穿刺、皮膚切開排膿
詳しくはお問い合わせください
自己注射困難な糖尿病
詳しくはお問い合わせください
在宅酸素治療、睡眠時無呼吸症候群の管理、各種呼吸補助
詳しくはお問い合わせください

※上記以外の処置も対応します。

患者様と医療内容の例
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ご利用対象
要介護度3以上の方、悪性腫瘍、難病、特定疾患を対象とするのが望ましい(厚生労働省)とされていますが、ご事情により通院できないが医療を必要とされている方は、ぜひともご相談ください。

悪性腫瘍、重度心不全、難病
点滴、静脈栄養、呼吸管理、疼痛管理、緩和医療

サルコペニア(加齢性筋肉減少症)
栄養、運動の指導とモニタリング

脳卒中の後遺症
退院後に重要なこと、(1)再発予防、(2)筋肉維持

慢性呼吸器疾患
緊急性の判断、呼吸苦の評価、緩和ケア

心臓疾患
慢性心不全の管理、適度な運動指導

あらゆる感染症
抗生剤点滴、持続膀胱洗浄、膿瘍切開など

認知症
精神疾患や二次性認知症との識別、介護者の負担軽減

精神疾患(うつ病や統合失調症など)
専門医と適宜連携して在宅療養をサポート

皮膚・皮下組織疾患(褥瘡など)
外科と全身熱傷治療の経験に沿って治療

難病(パーキンソン病やALSなど)
通院困難な状態から栄養投与、呼吸管理まで

摂食障害
手術後、認知症など原因不明のもの。
食べる力を取り戻すための各種投薬、静脈栄養を駆使

痛み全般
トリガーポイント注射、膝関節腔注射、医療用麻薬まで

※上記以外の疾患にも対応します。

診療費用の目安
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後期高齢者、ご本人様1割負担の例

(月2回の定期往診)

有料老人ホーム・高齢者向け住宅・グループホーム
・管理料(お一人) 1,150円 ~ 3.450円
・訪問診療料 203円×2回
・居宅療養管理指導料 292円×2回

※疾患治療、お住まいの状況により変わります

自宅
・管理料(お一人) 3,850円 ~ 4,750円
・訪問診療料 833円×2回
・居宅診療管理指導料 292円×2回

※疾患治療により変わります

 

訪問エリア
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クリニック所在地から16キロの範囲が大まかな往診可能範囲となります。
現在は習志野市、船橋市を中心に往診をさせていただいております。